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雨が心配

 一昨日と昨日とはまるで冬に戻ったみたいに京都は寒かったのですが、今日(4月13日)は気温が普通になってまた春らしく……と思ったら午後から雨になりまして、良い天気というのは続かないものですね。以前に京都の人が「京都で過ごしやすい時期ってのは春と秋の数日間だけやで」と言っていたのを思い出しましたが、本当にその通りです。
 それで気になって週間天気予報を見ていたら、すみやねんが行われる17日もどうやら雨の予報。うーん、これは会員総出でテルテル坊主大作戦を決行する必要がありそうです。という冗談はさておき、どうにか予報が外れてくれればいいのですが。器楽部の数少ないイベントがさらに少なくなってしまう大ピンチです。考えてみれば、今月がすみやねんと第2回新歓コンサート&コンパで、5月がお店コンパ(本入会してもらった新入生向けの、BOXじゃなくてちゃんとしたお店でやるコンパ)、6月は前期定演、7月は七夕コンパ、夏休み中は特になし(合宿があると良いね)、10月も特になし、11月はNFコンサート(とあともう一個……頑張れよ一回生)、12月は定演ともしかしたらクリスマスコンパ、1月は特になし、2月も特になし、3月は追い出しコンパ。「おっ、わりとイベントあるやん!」と思ったのは私だけでしょうか? 他サークルがどんなものか分かりませんので多いか少ないかの判断も出来ませんが、恐らく少ない方なんじゃないかと思います。
 ソロプレイヤーが基本的に多いからコンパなんて集まりもそこまで要らないのかも知れません。しかし私としては、せっかくのコンパなんだからせめてもうちょっと会員の皆さん来てくれてもいいんじゃないかなあ、と毎回思っている所存です(あんまり集まられすぎても場所が狭いので大変ですが!)。
 それから、会員が勝手に集まって開催するコンサートみたいなものも時たまあって、多くは出たい人が好きな曲弾いて出るという類の気楽なものですから、新入生の中で「弾いてみたいけど定演じゃさすがに荷が重いなあ」と考えてる人はこうした機会に演奏すると、他の先輩などとも交流が広まって面白いかも知れませんよ。直近だと、5月22日(日)に吉田山にある錦鱗館という場所でコンサートするにあたって演奏者を募集しているので、興味があって出てみようかなという人は小部屋に貼ってある紙を覗いてみて下さい。コンサートの時間やプログラムなど詳細が決まり次第このブログ上でも告知します。
 自分の同期は、一回生の仮入会の頃からみんなして四六時中BOXにいてのんびりしているという、BOX常駐率の極めて高い回生でした。「なんだ、お前またいるじゃねえか」と口癖のように言ってたし、真夜中でも必ず誰か同回生に会うという特集な状況でしたから余計にそうなのかも分かりませんが、この時期はBOXに遊びに来る一回生が少ないので寂しく感じます。だからもっと頻繁に来やがれ、と言うのではありませんが、それに仮入会の時点では自由に立ち入り出来ないので面倒なのかも知れませんが、それでも何の気なしにふらーっと来てくれると結構こちらも嬉しいので、まだまだ慌ただしくしてる頃とは思いますが、暇な時に来てもらえるといいかなあと思っています。どうぞよろしくお願いします。

《私の好きな録音⑤》
 普段ピアノを弾いていることもあって、特にピアニストの録音はよく聴いている訳ですが、もちろんオーケストラも室内楽もわりと聴いています。ピアノからだけでは得られない発想というのが、例えば弦楽四重奏の文字通り4声の対話からは湧いてくるし、オーケストラを聴けばその音色の多彩さをピアノ演奏にも生かしたいと思うようになります。まあこうしたお勉強な的意味合いだけでなく、ごく単純にそれらが好きだという理由の方が大きいんですけどね。
 数ある弦楽四重奏団の中で一番初めに「これが好き!」と言えるようになったのはイタリア弦楽四重奏団でした。私がまだ曲の名前も演奏団体も知らない小さな頃に、ハイドンの弦楽四重奏曲の録音を車の中でよく聴かされていたのを覚えています。現在でさえ、あの素晴らしいひばり皇帝を聴く度にノスタルジックな気持ちになります。もはや刷り込みです。自分のハイドン好きはここから来ているのでは。
 ドビュッシーの弦楽四重奏団Op.10は数多ある名演の中でも透明感に秀でた演奏だと思います。彼らの演奏はよく、イタリアの陽射しを思わせる明朗快活な響きだとか、鋭敏な感性で曇りのないシャープさなどと評されることもあるみたいで、それは私もそう思いますが、このドビュッシーではその美質がよくはまっていると感じます。
 イタリア弦楽四重奏団の忘れてはならない演奏記録と言えば、ポリーニと共演したブラームスのピアノ五重奏曲 ヘ短調でしょう。先程のドビュッシーやハイドンがイタリア的快活さだとすれば、このブラームスは太陽が陰った時の憂鬱さとでも言えるのでしょうか。カラリとはしていないけれども、ずぶずぶと湿気ることはない、必ず響きの見通しの良さを残しています。ポリーニ(彼もイタリア人!)の闊達とした歯切れの良いピアノが、弦楽器の憂いの調子と相乗効果をなしていますね。
 最近ようやく存在を知って非常に悔しく思ったのがレーヴェングート弦楽四重奏団でした。しかしそれもそのはず、私が主なソースとしているCDにほとんど復刻がなされていないんですね。LPも今では相当な高値で取引きされるような代物だそうです。近頃やっと復刻が増えてきて、一番手に入りやすいものだとタワーレコードの企画盤で出された2枚ほどでしょうか。一方は「ドビュッシー、ラヴェル、ハイドン」というブログ主感涙の内容、もう一つは「モーツァルト、プロコフィエフ、ルーセル」というなかなかに玄人志向のディスクです。演奏が素晴らしいのは言うまでもない。残念なことにyoutubeに上がっている音源がフォーレの弦楽四重奏曲ハイドンの五度、あとはモーツァルトの第11番だけのようですが、これらを聴いてみただけでも響きふくよかで薫り高い音色と柔和な弓使いの妙は容易く窺い知れます。練られたアンサンブルも聴いていて非常に心地良いです。彼らの演奏にレコードで接するとなるとなかなか難しいでしょうから、是非ともCDを手に入れて聴いて欲しいです。
 「レーヴェングートのハイドンもいいけど、やっぱりイタリア四重奏団のもいいよねえ」などとニヤニヤしながら交互に聴いていたのが数か月前の私でした。誰かの演奏を聴きながらニヤニヤしていても、器楽部にはそういったことに理解のある方が多いので、妙な目で見られないから安心ですね。
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