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トレンド?

先日のことになりますが、今年度の前期定期演奏会の出演者募集が締め切りとなり、出演者と曲目が決定しました。来週には出演者会議が開かれて出演順が決まるようです。定演については、また時期が近くなったら改めて詳しくお知らせしたいと思いますが、ひとまずここでは

京都大学音楽研究会 第120回定期演奏会
日時:2015年6月5日(金) 18:30開演(18:00開場)
会場:京都府立府民ホール “アルティ”

入場料:500円 【自由席】

ということだけ告知しておきます。

昔のことはよく分かりませんが、ベートーヴェンやショパンといった定番はもちろんのこと、音研の定演ではどうもロシアの作曲家がプログラムに入ることが多いように思います。少なくとも最近はそうでした。(違ってたらごめんなさい)
実際のところ、同回生や先輩方にもラフマニノフやプロコフィエフなどロシアの作曲家が好きという人がたくさんいます。
特に多いのが、スクリャービンです。同回の某M氏は、夢の中でソナタ第10番が鳴り響くぐらいにこの作曲家が好きなようです。歴代の定期演奏会でもスクリャービン率は高めで、今度の定演も例外ではありません。乞うご期待!
ベートーヴェンでは"熱情ソナタ"がよく弾かれて、春が近くなるとシューマン=リストの"献呈"を弾く人が増える、のと同様にして、この音研器楽部においてスクリャービンは今も昔も一種のトレンドなのだと私は理解しています。

そういえば2015年はスクリャービン没後100年のアニバーサリー・イヤーだそうです。いろいろな演奏会をチェックするとスクリャービンの名前を目にすることが多くなるのではないでしょうか。「この作曲家にはあまり興味がなかった」 という人も、こうした機会に少しだけかじってみるのもいいかも知れません。

〈今日の1曲〉
『オーボエ、バスーンとピアノのための三重奏曲/プーランク』
クープランではありません。同じフランスの作曲家だけど。
あくまで私見ですが、プーランクの曲はごった煮というイメージがあります。近代の作曲家にしては聴きやすいものが多いのですが、複雑で現代よりの曲もあります。親しみやすい曲だなあ、と思っていたらいきなり変な和音が飛び込んできて全然違う曲になってしまう、ということもしばしば。びっくりするほどロマンチックだったり、古典的だったりもします。
この曲はそんな彼の親しみやすい方面の曲です。序奏こそ近代の響きですが、主部に入ると「あれ?」と思うような耳馴染みのする音楽が続きます。活発で陽気で表情豊かな音楽。そうした中にちょくちょく変なパッセージが挟まってくるのが、彼独特のスパイスなのでしょうか。
こうした作品を聴いていると、プーランクという人は相当な皮肉屋だったのだろうと想像してしまいます。もしくは、こういうのを「エスプリ」と呼ぶのでしょうか?
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