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あっと言う間に5月です

 早いもので4月も残すところあと数日。各サークルの新歓熱も徐々に鎮まっていく頃ではないかと思います。うちのサークルは新歓イベントがあるのは4月いっぱいなので、早々に平静を取り戻しつつあると言ったところでしょうか。それでも仮入会はいつでも大歓迎なのでお気になさらず。
 昨日の第2回新歓コンサート&コンパもたくさんの人に来てもらえました。中には、1回目のコンパにも来ていて2週間経ったから本入会するという人もちらほらいて、ひとまず器楽部衰亡の危機は免れたようです。これで新歓イベントが全て終わりましたから、しばらくは普段通りの器楽部に戻ります。本入会してくれた新入生向けには5月に"お店コンパ"があるはずなので、そこでまた同回生や先輩と交流を深めて頂ければいいと思います。恐らく今頃、2回生のコンパチーフがコンパのお店をどこにしようか考え始めているでしょう。
 まあしかし、器楽部の面々と接していくのに一番手っ取り早い方法はBOXに頻繁に来ることだとは思いますが、なかなかそうも言っていられないのが大学生の現実なので(あんまりBOXに入り浸ると私のように単位弱者になります)、機会を見つけてお互い仲良くしていけたらベストですよね。アンサンブルが好きな人も多いので、突如「これ一緒にやりません?」と声を掛けられることもあるでしょうが、そこはあまり驚かないで下さい。ほぼ恒例なので。先日も話題にしましたが、このサークルでは定期演奏会というメイン行事の他にも、種々のコンパがあったり会員が突発的に企画する小さなコンサートがあったり、演奏する場がそれなりにたくさんあるので、そうした機会もぜひ積極的に参加してみて下さい。
 近くは5月22日(日)の錦鱗館でのコンサート、興味がある人は小部屋に貼ってある募集用紙に目を通して欲しいと思います。まだまだ演奏者募集中みたいなので、こぞって参加して欲しいです。私も、愛して止まない(そのわりにはまだ一度も人前で演奏してない)ハイドンと、あと近頃好きなフランク・ブリッジの曲を弾く予定です。同窓会コンサート(?)も同じ時期らしいのでそちらも楽しみですね。OBOGの方々と交流できる数少ない機会ですから、ぜひとも足を延ばして欲しいです。大学にいて呑気にピアノを弾いていられるのもあと2年ですから、今のうちに弾いておきたいものにはちゃんと手を付けたいと思っています。定期演奏会と併せて、錦鱗館コンサートも乞うご期待ということで、よろしくお願いします。

《私の好きな録音⑦ ~続・リパッティ~》
 第1回目にリパッティを取り上げたわけですが、他と比べるとちょっと分量に差があるのではないかというご指摘があり、自分としても彼については書き足りないところがあると思ったので、今回は「続・リパッティ」として書かせてもらいます。
 シューマンの協奏曲にはカラヤンが振ったものと、後年にアンセルメが振ったものとの2種類が存在し、一般的にはカラヤンとの盤を指してあれこれ言うことが多いです。余情を排し、後ろを振り返ることも許さぬ厳しくも颯爽とした演奏は恐らくカラヤンの音楽作りによるところも大きいのでしょうが、しかしシューマン独特の色濃い幻想やふと立ち止まるような逡巡という要素があまり感じられず、ややもすると無風流で機械的に響いてしまうきらいもあります。それでもなおこの演奏が私にとって数多ある同曲の演奏の中でも頭一つ抜けたものであることは変わりませんが、ここで私は敢えてアンセルメとのライブ録音を採らせてもらいます。比べてどちらが良いという話ではありませんが、こちらがよりリパッティの目指したシューマンに近い―リパッティの紡ぎ出す音楽とアンセルメの音楽とがフィットしている―ように私には聴こえます。シューマンの音楽であると同時に、リパッティの音楽になっているのです。カラヤン盤がリパッティの才気のほとばしりを感じさせるとすれば、アンセルメ盤は彼の詩情の発露を感じさせるものだと言えましょう。そしてその詩情は常に高貴さを失わないのです。
 ショパンが彼の代名詞的存在と言っても過言でないことは、あの至極のワルツ集ソナタ第3番を聴いてもらえればくどくど説明する必要もないでしょう。清冽で端正な表情がちりばめられた、しかし時として哀愁の如き深い情感が顔を覗かせる、当代きっての名演です。これらの代表的録音に隠れてしまいがちなのが舟歌です。まばゆい水しぶき、波のうねりとさざめき、爽やかに吹き抜ける風、そうした情景が一気に押し寄せてくるようで、最初この録音に接した時はそれまで聴き知っていた舟歌とは全く違う曲を聴かされているような気分になりました。クライマックスでの一心の歓喜にも狂乱せず、気品と優雅さを纏った堂々たる佇まいに締めくくるのはこの非凡な芸術家の人となりを感じさせます。
 リパッティのラヴェルと聞いて「?」と思う人も少なくないでしょう。確かに印象が薄い感もありますが、彼の録音した唯一のラヴェルである道化師の朝の歌は本当に絶品です。彼の重要な側面であるヴィルトゥオジテ(どんな難曲を演奏してもその技巧の高さが耳につかないところがまた彼の凄いところです)が遺憾なく発揮されたこの演奏で見せる、目の覚めるような技巧、鮮烈な色合い、ほのかに漂う哀愁―それはまた粋でもある!―は余人の真似し得ぬ業と言えましょう。
 最後に言及せねばならないとしたら、やはりブザンソンのライブ録音です。この演奏会の記録が彼の最後の録音となりました。曲目はバッハのパルティータ第1番に始まり、モーツァルトのソナタ第8番やショパンのワルツ集と、どれも彼の終生の愛奏曲と言えるものばかりです。そしてそのプログラムの中に、シューベルトの 即興曲変ト長調 Op.90-3即興曲変ホ長調 Op.90-2 があります。特に前者、虚飾のない歌心が切々と胸に迫って来ます。時に力強く、それはまるで何かに抗っているようでもあり、ひねりなく言ってしまえば忍び寄る死の影と恐れを払拭したいかのようです。どこかから「さよなら」が聞こえてきそうで何回も続けては聴いていられないのですが、聴く度に心臓を揺さぶられ、気高い芸術の魂をこうして耳にしていられる幸せを噛み締めずにはいられなくなります。
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すみやねんも無事に終了

 すみやねんも無事に終了しました。昼過ぎから始めるという予定で、午前中はずっと雨降りで昼近くなっても止む気配がないから一体どうなるのだろうと心配していましたが、12時を過ぎたくらいからパタリと雨が止み、それからは太陽も出て暑いくらいの陽射しの中でBBQを行うことが出来ました。これが京都の力なのでしょうか。去年も似たような状況で結果的に晴れましたから、もはや器楽部のBOXに神がいる可能性を否定できなくなりました。
 怪しい天気だったにも関わらず新入生も来てくれました。火を起こすのにだいぶ手間取ってしまいましたが、お肉もマシュマロも焼いたし、焼きそばも作ったし、インドアサークルとしては上々のBBQだったと思います。皆さんも楽しんでくれていたら嬉しいです。

 さて、これで残る新歓イベントは今週22日(金)の第2回新歓コンサート&コンパのみとなりました。場所は器楽部のBOXで、時間はまた18時半からを予定しています。前回来れなかった人達もたくさん来てもらえたら、と思っています。基本的に入会は一年間いつでも受け付けているので「必ず新歓に来なければならない」ということでもありませんが、同じ新入生はどんな人がいるのか、器楽部のコンパってどんな感じなのか等々、サークルの雰囲気が非常に分かりやすいので是非来て下さいね!念を押しますが、ピアノ以外も大歓迎です!私も今度は演奏させてもらうのでちゃんと練習しなければ……。

 そうこうしている間に、実はあと2か月もしないうちに音楽研究会の前期定期演奏会が開催されようとしているんですね。今年の前期定演は6月3日(金)にALTIであります。新歓であたふたして忘れがちになってしまうのですが、2か月切っていると聞かされると、もうすぐに定演なんだと気合が入るようです。これは演奏者のみならず、定演チーフはじめ裏方で働くスタッフにも同じことでしょう。定期演奏会の詳細も、決定次第このブログ上でお伝えします。乞うご期待。

《私の好きな録音⑥》
 ジネット・ヌヴーが飛行機事故で亡くなったというニュースが人々に与えた衝撃がどれ程のものであったか。その悲劇から50年近くも後に生まれた私にとって、それは幾多の証言や回想などから想像する他ないことなのですが、しかし当時も今も根強い人気を誇るこのヴァイオリニストの死去がクラシック音楽界にとっての大いなる不幸であったことは誰もが言う通りに確かなのだと思います。彼女の残した録音は少なく、CDで5~6枚に収まってしまう程度しかありません。しかしながら、それらには彼女の演奏家としての姿勢が強く打ち出されています。
 ブラームスのヴァイオリン協奏曲を聴いたのが私にとって最初のヌヴーでした。音が、技巧が、とかそんなレベルではなくて、彼女の魂に一切の緩みが感じられないと真っ先に思いました。これこそ命を燃やして生み出された音楽なのだと。圧の利いたヴィブラートで紡ぎ出される一音一音がむせるほど濃厚な抒情を醸し出したかと思えば、音符の束を串刺しにするかのような強いアタックですぐさま真っ向から対峙する、そこには大見得や小粋なウィットなどの回り道は通じておらず、彼女はただ真っ直ぐな本道を堂々と歩いていくのみです。同じことはシベリウスの協奏曲にも言えます。この曲の持つ峻厳かつ幽玄な出で立ちをここまで露わにした演奏。作曲者本人から感謝の辞を受けたというのも納得です。
 彼女の生み出す濃密な音色はR.シュトラウスのソナタに驚くほどマッチします。作曲者若かりし頃のロマンチシズムが駄々漏れな名作を、高貴に薫り高く、どこを切っても鮮血が流れているように生命を漲らせて弾き切ります。ドビュッシーのソナタは一方で、彼女の(まるで武士のように)潔くクールな表現との絶妙な調和を見せています。本当に格好良い。ある意味で男性よりもはるかに男性的な演奏です。また、その驚異的な集中力は彼女の演奏の魅力でもありますが、そうした意味で小品の録音は粒揃いの名演ばかりです。ラヴェルのツィガーヌショーソンの詩曲ショパンの夜想曲第20番などなど目白押しです。
 ジネット・ヌヴーの生涯の名演と名高いのが、死の1か月前に録音されたベートーヴェンの協奏曲です。残されたヌヴーの演奏は全てが30代も前の若い頃のものであり、いくらそこに成熟した音楽があってもそこから若さを看過することはできません。しかしこの録音を聴く度に、この先どんどん熟していったであろう彼女の音楽は一体どのような境地にまで至ったのだろうかと想像せずにはいられないのです。ここには確実に、更なる音楽的次元へと階段を上ろうとする彼女の姿が見えます。彼女の弾くバッハの無伴奏やベートーヴェンのソナタ、メンデルスゾーンの協奏曲はどのような響きがしたのでしょうか。
 たらればは無意味で、逝ってしまった人の未だ見ぬ演奏に思いを馳せても空しくなるだけだと言う人もいるでしょう。本当にそうでしょうか? そのように尽きせぬ想像に駆り立ててくれるという事実が、まさに彼女の演奏がどのようなものであるかを一番如実に物語るものであり、そうした演奏の数々を残してくれたことが何よりの宝物だと私は思います。

雨が心配

 一昨日と昨日とはまるで冬に戻ったみたいに京都は寒かったのですが、今日(4月13日)は気温が普通になってまた春らしく……と思ったら午後から雨になりまして、良い天気というのは続かないものですね。以前に京都の人が「京都で過ごしやすい時期ってのは春と秋の数日間だけやで」と言っていたのを思い出しましたが、本当にその通りです。
 それで気になって週間天気予報を見ていたら、すみやねんが行われる17日もどうやら雨の予報。うーん、これは会員総出でテルテル坊主大作戦を決行する必要がありそうです。という冗談はさておき、どうにか予報が外れてくれればいいのですが。器楽部の数少ないイベントがさらに少なくなってしまう大ピンチです。考えてみれば、今月がすみやねんと第2回新歓コンサート&コンパで、5月がお店コンパ(本入会してもらった新入生向けの、BOXじゃなくてちゃんとしたお店でやるコンパ)、6月は前期定演、7月は七夕コンパ、夏休み中は特になし(合宿があると良いね)、10月も特になし、11月はNFコンサート(とあともう一個……頑張れよ一回生)、12月は定演ともしかしたらクリスマスコンパ、1月は特になし、2月も特になし、3月は追い出しコンパ。「おっ、わりとイベントあるやん!」と思ったのは私だけでしょうか? 他サークルがどんなものか分かりませんので多いか少ないかの判断も出来ませんが、恐らく少ない方なんじゃないかと思います。
 ソロプレイヤーが基本的に多いからコンパなんて集まりもそこまで要らないのかも知れません。しかし私としては、せっかくのコンパなんだからせめてもうちょっと会員の皆さん来てくれてもいいんじゃないかなあ、と毎回思っている所存です(あんまり集まられすぎても場所が狭いので大変ですが!)。
 それから、会員が勝手に集まって開催するコンサートみたいなものも時たまあって、多くは出たい人が好きな曲弾いて出るという類の気楽なものですから、新入生の中で「弾いてみたいけど定演じゃさすがに荷が重いなあ」と考えてる人はこうした機会に演奏すると、他の先輩などとも交流が広まって面白いかも知れませんよ。直近だと、5月22日(日)に吉田山にある錦鱗館という場所でコンサートするにあたって演奏者を募集しているので、興味があって出てみようかなという人は小部屋に貼ってある紙を覗いてみて下さい。コンサートの時間やプログラムなど詳細が決まり次第このブログ上でも告知します。
 自分の同期は、一回生の仮入会の頃からみんなして四六時中BOXにいてのんびりしているという、BOX常駐率の極めて高い回生でした。「なんだ、お前またいるじゃねえか」と口癖のように言ってたし、真夜中でも必ず誰か同回生に会うという特集な状況でしたから余計にそうなのかも分かりませんが、この時期はBOXに遊びに来る一回生が少ないので寂しく感じます。だからもっと頻繁に来やがれ、と言うのではありませんが、それに仮入会の時点では自由に立ち入り出来ないので面倒なのかも知れませんが、それでも何の気なしにふらーっと来てくれると結構こちらも嬉しいので、まだまだ慌ただしくしてる頃とは思いますが、暇な時に来てもらえるといいかなあと思っています。どうぞよろしくお願いします。

《私の好きな録音⑤》
 普段ピアノを弾いていることもあって、特にピアニストの録音はよく聴いている訳ですが、もちろんオーケストラも室内楽もわりと聴いています。ピアノからだけでは得られない発想というのが、例えば弦楽四重奏の文字通り4声の対話からは湧いてくるし、オーケストラを聴けばその音色の多彩さをピアノ演奏にも生かしたいと思うようになります。まあこうしたお勉強な的意味合いだけでなく、ごく単純にそれらが好きだという理由の方が大きいんですけどね。
 数ある弦楽四重奏団の中で一番初めに「これが好き!」と言えるようになったのはイタリア弦楽四重奏団でした。私がまだ曲の名前も演奏団体も知らない小さな頃に、ハイドンの弦楽四重奏曲の録音を車の中でよく聴かされていたのを覚えています。現在でさえ、あの素晴らしいひばり皇帝を聴く度にノスタルジックな気持ちになります。もはや刷り込みです。自分のハイドン好きはここから来ているのでは。
 ドビュッシーの弦楽四重奏団Op.10は数多ある名演の中でも透明感に秀でた演奏だと思います。彼らの演奏はよく、イタリアの陽射しを思わせる明朗快活な響きだとか、鋭敏な感性で曇りのないシャープさなどと評されることもあるみたいで、それは私もそう思いますが、このドビュッシーではその美質がよくはまっていると感じます。
 イタリア弦楽四重奏団の忘れてはならない演奏記録と言えば、ポリーニと共演したブラームスのピアノ五重奏曲 ヘ短調でしょう。先程のドビュッシーやハイドンがイタリア的快活さだとすれば、このブラームスは太陽が陰った時の憂鬱さとでも言えるのでしょうか。カラリとはしていないけれども、ずぶずぶと湿気ることはない、必ず響きの見通しの良さを残しています。ポリーニ(彼もイタリア人!)の闊達とした歯切れの良いピアノが、弦楽器の憂いの調子と相乗効果をなしていますね。
 最近ようやく存在を知って非常に悔しく思ったのがレーヴェングート弦楽四重奏団でした。しかしそれもそのはず、私が主なソースとしているCDにほとんど復刻がなされていないんですね。LPも今では相当な高値で取引きされるような代物だそうです。近頃やっと復刻が増えてきて、一番手に入りやすいものだとタワーレコードの企画盤で出された2枚ほどでしょうか。一方は「ドビュッシー、ラヴェル、ハイドン」というブログ主感涙の内容、もう一つは「モーツァルト、プロコフィエフ、ルーセル」というなかなかに玄人志向のディスクです。演奏が素晴らしいのは言うまでもない。残念なことにyoutubeに上がっている音源がフォーレの弦楽四重奏曲ハイドンの五度、あとはモーツァルトの第11番だけのようですが、これらを聴いてみただけでも響きふくよかで薫り高い音色と柔和な弓使いの妙は容易く窺い知れます。練られたアンサンブルも聴いていて非常に心地良いです。彼らの演奏にレコードで接するとなるとなかなか難しいでしょうから、是非ともCDを手に入れて聴いて欲しいです。
 「レーヴェングートのハイドンもいいけど、やっぱりイタリア四重奏団のもいいよねえ」などとニヤニヤしながら交互に聴いていたのが数か月前の私でした。誰かの演奏を聴きながらニヤニヤしていても、器楽部にはそういったことに理解のある方が多いので、妙な目で見られないから安心ですね。

次もお越し下さい

 昨日、一回目の新歓コンサート&コンパが終わりました。入学から間もないというのにたくさんの方に来て頂けて本当に驚きです。ありがとうございました。例年同様、結局残る人は朝6時くらいまでBOXでぐだぐだしてました。まだすみやねんと第2回新歓コンサート&コンパもありますが、どんなサークルか見てもらって、もし興味が尽きなかったら入会も考えてもらえると嬉しいです。
 話を聞いてビックリしたのが、来てくれた新入生のうち半数ほどがこのブログを読んでいたということです! こいつは素直に嬉しい。かなり自己満足で書いてはいるものの、これが新歓イベントに足を運ぶ理由の一端になったというのであれば幸いなことでしょう。一応これでも新歓の日程は宣伝していますからね。しかし彼らが一連のコラムも読んでいるかと思うと何とも言えない気持ちになるのは確かです。恐らく、文面から受けた印象と本人は大して違わなかったと思いますが。
 これで来週の日曜日は"すみやねん"というBBQが待ち構えている訳です。新入生は焼けるのを待っているだけでお肉を食べ放題だから、適度にお腹を空けて来て欲しいですね。ただ天気に悩まされるのはこのイベントの常(器楽部あるある?)で、去年は直前まで雨が降っていてギリギリまで中止にするか悩んだ記憶があります。幸い直前に天気が持ち直して以後は晴天となったからよかったのですが、あそこで判断を誤っていたら大量のお肉をスタッフが美味しくいただくことになっていたでしょう。今回も良い日差しの中ですみやねんを開催出来ればいいですね。詳細は追ってメールか何かで連絡あると思いますので楽しみにしていて下さい。

《私の好きな録音④》
 さて、前回までで自分の本当に大好きな演奏家たちを書いてしまったので、今回からはわりかし単発気味に思い浮かんだものを書きつけていくことになると思います。世に言う名録音と個人の好きな録音というのはそもそも違うものですから、正直に挙げていけばいくらでも書くことは出来るのでしょうが、はてさて何から始めたものか……。
 あと、最初に断っておくべきでしたが、私の好きな録音はおおかた現在から見れば古めのものが多くを占めています。時代の違いだけを取り上げて「昔の方が良かった」と論じるのは単なる懐古主義ですが、しかし録音技術が出来上がってから現在に至るまでに社会は明らかに変質し、美意識も移り変わって、それはもちろん演奏者にも聴衆にも変化を与えました。メディアの変化も大きく影響を与えたことでしょう。ですから、全然別物であるなら昔の方が好き、という話も間違ってはいない訳です。
 私は過去の偉大な演奏家たちが聴かせてくれる「味」が好きです。何ものにも急かされることなく、自分の中でじっくりと醸成された味、それは私にとって単純に「音楽性」と換言できるようなものでもありません。ケンプの味、ハスキルの味、ヌヴーの味、リヒテルの味……。どれも私にとってはこの上ない至福の瞬間です。残念なことに、現代でよく耳にする演奏の多くは、技術や音楽性は存分に感じられるけど、その人の味が薄いと思うことが多々あります。どうしても心が揺り動かされないんですね。アマチュアのレベルに限らず、プロのレベルでもです。しかしその分、味のある演奏に出会えた時の喜びは測り知れないものです。
 専門家でもありませんから、ここで言ってることもやはり自己満足に過ぎないだろうし、こうした事柄はどう転んでも自分の演奏に技術が足りないことの言い訳にしかならないと感じることもありますが、それはそれとして、とにもかくにもこんな理由で私は古めの録音に好みが偏ります。悪しからず。今の人達にも、音質や技術水準にこだわらずもっと色んな録音に接して欲しいんですけどねえ。……それから、一般には昔の演奏家の方が技術的に見劣りがすると思われがちですが、そして大抵の場合それは当たっているのですが、中には現代の演奏家と比較しても遜色ない技術を見せる人々もいましたから、その点でも先入観を排して頂ければなあと思います。

 長々と前置きを書いている間に、ふとミケランジェリの演奏を聴いていましたが、……すごいね。ラヴェルのピアノ協奏曲は彼の演奏で初めて感動しました。よく覚えています。第2楽章でボロ泣きですよ。フィーリングを漂わせているにも関わらずこの精巧さ、しかしその精巧さゆえに触れたら壊れてしまいそうなくらいに美しい。この音! まるで宝石がゆっくりと回転して煌めいているみたい。この録音を残してくれただけでも、本当にいくら感謝してもしきれないです。夜のガスパールも、すごい以外の言葉が出ません。
 ラヴェルやドビュッシーのフランス音楽で名演を多く残していますが、バッハやベートーヴェンなどの古典派でも圧巻の演奏を繰り広げています。バッハ=ブゾーニのシャコンヌ、1948年のスタジオ録音で見せる鋭敏で造形的な音楽と若きミケランジェリの技巧の冴え(11:50からが圧巻 ‼ )、これはもう上手すぎて訳が分からない。ベートーヴェンは協奏曲とソナタで素晴らしい録音がありますが、同曲異演がかなりあるのでここではもう省略します。でもソナタ第3番や第12番とか、協奏曲第5番はぜひ聴いてもらいたいです。
 シューマンも彼のレパートリーの中にありました。謝肉祭Op.9やウィーンの謝肉祭の道化Op.26も十八番だったようですが、ここでは私の愛して止まないピアノ協奏曲の録音を。例によってあまり良い録音状態ではありません(ピッチも違う)が、この若年の熱っぽさとロマンは何ものにも代えがたい魅力を秘めています。大した爆演です。時に機械のようだとか無機質だとか言われることもあるミケランジェリですが、こういう演奏聴かされちゃうとそういったことはどうでもよくなっちゃいますね。

新歓コンサート&コンパなので楽しんで下さい

 今日からいよいよ京都大学は授業開始です。新入生にとっては待ちに待った日でしょう。昨日が入学式で、天気が生憎の雨だったのが残念でしたが、今日はなんとか持ち直すみたいでひとまず一安心です。桜も散ってしまうのではと心配されましたが、まだお花見に堪える程度には残っているみたいで何より。京都に来てから桜を観る暇もなかったという新入生の皆さんには、ぜひお花見で一息ついて欲しいと思います。丸太町橋付近なんて案外良い花見スポットですからね。
 それから今日は授業開始日であるだけではなく、そう、我ら音楽研究会器楽部の第1回新歓コンサート&コンパがあるのです。入学して次の日に新歓イベントを持ってくるという、なんとも無茶な威勢の良いスケジュールですね(自分はもう幹部回生ではないので経緯は知らないです)。これで雨降りだったら絶望的に人が来ないでしょうから、つまり天気は私達に味方したということでしょうか。うちのような零細サークルにとって新歓コンパの客足は非常な影響を及ぼしますから、これを読んでいる新入生もそうでない新入生も、臆することなくBOXまで足を運んで欲しいです。しかし毎回思うのは、あのBOXまでの道のりを見た時点で入会を躊躇する人が少なからずいるのではないかということなのですが……。あんな場所にまさかグランドピアノ3台とアップライトピアノ2台が設置されているとは思わないだろうし、たとえ辿り着いてもその正体がおんぼろプレハブ小屋ですからねえ。
 それに例えばどうですか? 恐る恐る中を覗いてみたら、リストのスペイン狂詩曲やブラームスのピアノソナタ第3番を真剣に練習している壮絶な現場に出くわすわけですよ。緊張しますよね。リストやブラームスならまだしも、これが例えばジェフスキのウィンズボロ・コットンミル・ブルースだとかサティのヴェクサシオンだとかウェーベルンの変奏曲だったら、新入生だってマニアばかりではないのだから知らない人からすれば気違いじみたサークルだと思われても仕方ないですよね(これらの曲が気違いじみていると言うのではない)。まあ、こちらも何の縛りもなく好きな曲を自由に弾いているのですから、こうした光景を目の当たりにしても、ありのままのサークルの姿を見ているのだと捉えて頂きたいと思います。ちなみに現在私の知る限りでは、ジェフスキもサティも弾いてる人はいないのでご安心(?)下さい。
 さて、本日の新歓コンサート&コンパは18時半からBOXにて行います。現会員の先輩方による演奏の後は、来て下さった皆さんとサークル会員で飲んだり食べたりです。お酒もありますが、未成年の人に無理やり飲ませるような非人道的なことはしませんし、成人の方でも度を越してBOX内を汚すような飲み方をされたら、もれなく元マネージャーから無慈悲な鉄槌が下ることになるのでご了承下さい。何はともあれ、純粋に音楽の好きな人の集まりであることには間違いないので、ちょっとでも興味の湧いた方はぜひとも万難を排してお越し頂ければと思います。

《私の好きな録音③》
 何だかんだの第3回目です。前回のカペル先生のコラムが白熱して知り合いから「お前って本当にカペル好きなんだな」と真顔で言われてしまいました。「好き」というのは恐ろしいですね。そしてふと考えてみたら、カペルに比べてリパッティに割く分量が少なすぎやしないかとも思われたので、リパッティ大先生についてもまた折を見て書き足せればと思っています。
 という訳で、今回は「グレン・グールド」の録音で私の好きなものをいくつか。これで私の三大好きなピアニスト「リパッティ、カペル、グールド」が出揃いました。と言ってもグールドは他の二人に比して録音が多いので、ここでは本当にパッと思い付いたものを挙げてみたいと思います。
 バッハのイタリア協奏曲は、私が初めて「演奏者」という存在を意識するきっかけとなった録音です。本人はあまりこの曲を好きではなかったみたいですけど、そのわりには何度も録音してるんですよね。バッハに関する限り、もちろんゴールドベルク変奏曲を含め、彼の録音は全て人類史的な遺産です。
 ブラームスの間奏曲集も忘れ難いディスクですが、自分は特にOp.117-2Op.118-2が好きです。彼のブラームスは落ち着きがなくエキセントリックに聴こえる時もありますが、(グールド本人が言っているように)自身がどうしようもないロマンチストであったことも如実に聴き取れます。ロマン派を毛嫌いしていたとは言っても、ちゃっかりメンデルスゾーンの無言歌やショパンのソナタ第3番なんかも録音してあるから、嫌よ嫌よも何とやらなのでしょうか。
 グールドが近現代の作品にもかなり開明的だったことは忘れてはなりません。彼の世代でヒンデミットをあれだけフィーチャーした人が果たしてどのくらいいたでしょう。中でもヒンデミットのピアノソナタ第3番は最終楽章がフーガであることもあって、かなり聴き応えのある録音です。グールドはヒンデミットのことを「対位法の名手」とかなり高く評価していたようですし、他にも各管楽器のためのソナタや歌曲も吹き込んでいます。
 最後にこれはあまり知られていないものですが、1959年のライブ録音でバーンスタイン指揮のニューヨークフィルとで残されたモーツァルトのピアノ協奏曲第24番はとんでもない演奏だと思っています。同曲にはジュスキント指揮のBBC交響楽団との有名な録音もありますが、個人的にはこちらの方が魅力的に響きます。そもそもグールドのモーツァルトはソナタ全集の悪名高さからほとんど聴いていなかったのですが、偶然にもyoutubeでこの録音に行き着き、それまでの「グールドのモーツァルトはあかん」という先入観があっと言う間に崩れ去りました。こんなに粒立ちの良い真珠のような音をことごとく並べられただけでもう十分呆気に取られてしまうのですが(第1楽章のカデンツァ!)、暗い炎がいつまでもブスブスと燃えているような仄暗い情熱を途切れさせない演奏であるのが驚きです。ライブだし、スタジオとは燃焼度も違うのでしょうね。それがまた第2楽章の天国的な響きと好対照な魅力を生み出していて、さらにその緩徐楽章にしても静けさの中にどこか憂いを隠し持った心惹かれる演奏です。バーンスタイン率いるオケもグールドの作り出す音楽に寄り添う好演。ソロの演奏とはまた違ったデモーニッシュさを生み出すのに一役買っています。グールド×バーンスタインと言えば数々の録音を世に送り出した名コンビですが、このような隠れた名演がまさかyoutubeに転がっていたとは。グールドの名演であるというだけでなく、数ある同曲の録音の中でも名演の誉れを受けて然るべきものではないでしょうか。ただ、ピアノソナタで見せたようなモーツァルト像を期待する人には物足りないのかも知れませんね。

間違えないで下さい

 よく質問されることですが、器楽部はピアノサークルではありません。ヴァイオリンやチェロの方もいますし、オーボエやフルートの会員もいます。前はマリンバの方もいました。原則、電子楽器以外はどの楽器でもOKです。会員同士で気軽に自由にアンサンブルを楽しむことが出来るのは器楽部ならではだと思っています。
 室内楽好きの人達は実際たくさんいて、近年はサークル内外の有志によって毎年春にアンサンブルだけの演奏会が行われたりしています。そのくらいには室内楽熱の強い人々の集まりでもあるので、ピアノ以外の楽器の人もどしどし入ってきて欲しいです。そのうち器楽部のメンバーだけでオーケストラを結成できると良いですね(!!)。
 そういえば、チェロの先輩がブラームスのクラリネット三重奏曲をやりたがっていたのですが、A管を持っているクラリネット吹きがいなくて断念していたので、どうぞA管クラリネットを吹いている方はうちのサークルに来て下さい。共用譜の棚を漁ってみると、シトコヴェツキー編曲の弦楽三重奏版ゴールドベルク変奏曲とかリムスキー=コルサコフの五重奏曲(fl, cl, fg, hr, pf)といった、楽器の豊富な時代はこういう曲もやったのかなあと思わせるような楽譜が出現してきて、微笑ましいような歯痒いような……。サークルのBOXには楽器を置く場所もあるので、楽器の持ち運びがいちいち面倒だなと思っている方もどうぞご心配なく。
 私もショスタコーヴィチのピアノ三重奏曲第2番をやろうとして、冒頭のチェロを弾ける人がいなくて(先輩に頼んだら「無理」と投げ返された)断念していたので、冒頭のフラジオ三昧を乗り越えられるチェリスト募集中です。

《私の好きな録音②》
 ウィリアム・カペルの名前も、数年前のSONYからのCD11枚組BOXの発売などで認知されるようになっていたらいいのですが、それとも自分がマイナーだと思い込んでいるだけで本当はかなり有名なのでしょうか? 何はともあれ、好きな録音という訳だからひとまず好きなピアニストから選んでみようかという話です。前回のリパッティと並んでカペルは自分の中で燦然と輝きを放っている人で、初めてちゃんと聴いた時には化け物がいたものだと魂を抜かれたものです。
 困ったことに、これはリパッティも自分にとってそうでしたが、カペルもまた奇跡的名演のオンパレードで『至極の名録音』と一つに決められるような演奏家ではありません。極論を言ってしまうと「全部聴いて下さい」となるわけですが、そもそも各演奏家から一つずつと決め事があるわけでもなし(そんなちゃんとしたコラムではない)、いっそのこといくつか挙げ連ねてみようかと。
 まずはショパンのソナタ第3番を、定番と知りながら。とりわけ一気呵成に弾かれた第4楽章、聴き終えて数分は神経全てが麻痺したような感覚です。個人的なことを言わせてもらえば、この傑作についてはリパッティとカペルの録音だけでもあとは何も要りません。この演奏を聴いて、私はすぐさまこの人の虜になりました。
 次に思い浮かぶのは、少し入手しづらい録音ですがブラームスのピアノ協奏曲第1番になります。ライブ録音なのでミスタッチが散見されてオケとずれることもしばしばですが、一体それが何だと言うのでしょう? これほどまでに燃焼度の高い、まるで若きブラームスの情熱を憑依させたような演奏の前に、そのような言及は蛇足も過ぎるというものです。ミトロプーロス率いるニューヨークフィルも触ったら火傷しそうなほど燃え上がってるし、カペルもピアノたった1台とは思えないような轟音で受けて立つしで、こんな鬼気迫る演奏を他に求めようとすればそれこそホロヴィッツくらいしか思い当たらないのではないでしょうか。しかし私が真骨頂だと思うのは、嵐のような第1楽章の後に響く第2楽章の静けさと祈りです。カペルの演奏はこの上ない平静と安らぎに満ちていますが、あくまで熱を失うことはなく、それが聴いていると心の奥深くが静かにざわめき立つようです。そして後半の、音楽が静まってピアノが一人だけになり、トリルが長く上昇していく、その最高潮からゆっくりと下りてくるフレーズの何と美しいことか!まるで光が地上に降ってくるかのようです。この演奏をもって音楽史上の奇跡と呼ぶことを私は躊躇しません。
 あと挙げるとしたら、ラフマニノフのパガニーニ狂詩曲ベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番になるでしょうか。プロコフィエフの協奏曲第3番も忘れられません。ソロの演奏ならバッハのパルティータ第4番とかシューマンのロマンス嬰ヘ長調もいいですね……。
 このままだとカペルの全録音に手が伸びてしまいそうなので止しておきますが、いろいろ選ぼうとしながら聴いてると、改めてどれもこれも素晴らしい演奏ばかりで全部紹介したくなっちゃいます。これで「ブログ主がここまで白熱するピアニストってどんな演奏なんだ?」と興味を持たれた方はぜひともCDを聴いてみるなりyoutubeで探してみるなりで彼の世界に浸って頂ければ幸いです。

2016年度 新歓日程!

 11月からずっと更新していませんでした。それ以降にイベントがなかったんですよね。しかし4月を迎え、そろそろ新歓の時期だということで、久々に筆を持ち上げようかという。

 京都大学音楽研究会器楽部の新歓日程は、

 4月8日(金) 新歓コンサート&コンパその1@BOX
 4月17日(日) すみやねん(BBQ)@BOX
 4月22日(金) 新歓コンサート&コンパその2@BOX

 となっています。新歓コンサート&コンパでは、現会員によるミニコンサートが終わったら来てくれた皆さんで飲み食いします。すみやねんは演奏ありませんが、来たらお肉食べまくりです。
 ちょっとだけでも興味があったら是非来てみて下さい。あと周りに興味がありそうな人がいたら、「こういうのがあるよ」と宣伝してもらえると嬉しいです。

《私の好きな録音①》
 吉田秀和さんの著書にこんなタイトルのものがあった気がしますが、まあそれは置いといて、せっかく新年度になりましたからここのコラムも一新しようかと思いました。コラムの存在自体が非常に気まぐれなので、もしかしたら次には元の《今日の1曲》に戻ってるかも知れないし、そもそもコラムが消えてるかも知れません。何はともあれ、またお付き合い頂ければ幸いです。

 「好きなピアニストは?」という質問はピアノを学んでいる同士だとよくあるのですが、そういう時に誰と答えるか、私は昔から変わらず「ディヌ・リパッティ」と答えます。最近だとリパッティのことを知らない人もわりと増えてきて愕然としてしまいます。「そんな昔の録音は聴きませんよw」など言う人もいますが、たかだか1940年代の録音で古いとか言われちゃたまりませんね。
 リパッティの名演について語るなどということは荷が重すぎて出来ませんが、よく聞くところではショパンの14のワルツ集やソナタ第3番、モーツァルトのソナタ第8番、バッハのパルティータ第1番などが最上の演奏と誉れが高いですね。むしろどれもこれも素晴らしい録音なので何でも聴いて欲しいです。
 その中で私の好きな録音となると、1947年録音のグリーグのピアノ協奏曲になります。もちろん上記の種々の録音は格別ですが、技巧の冴えや持ち前の美音、何よりも感情の熱いほとばしりが悉く聴いて分かるのはこの演奏ではないかと。第2楽章がこれほど凄絶な美しさを顕現した録音を他に知りません。ただしバックのオーケストラの水準がソリストに見合ってない感じは否めないので悪しからず。
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