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すみやねん!

天気が良いことを願って起きた朝。
「雨やん……」
予報の通り朝からあいにくの雨。すみやねん中止も視野に入れつつ、ひとまずみんなBOXに集まった結果、12時から始める予定だったところを14時開始に引き延ばし、それでも雨が降るようだったら今回のすみやねんは中止ということになりました。結構心配しましたが、昼頃から天気が良くなって雨が止んだおかげで、何とかすみやねんを決行できました。雨は結局その後夜になっても降ることはなく、どうやら天気は今日の方が強い雨になるとのことです。
当日になって予定変更をしたこともあり、上回生を含めて人が来てくれるか不安でしたが、新入生も時間にはBOXに来てくれてお手伝いの上回生もいてくれたので滞りなく良いイベントにできました。火も今回は良い調子で、お肉をポンポン焼いていたら逆に余ってくるという事態も……。買ったお肉や焼きそばなどを消費するために、1回生も交えて結局は19時くらいまで焼いていました。恐らく例年のすみやねんはこんなに遅くまでやるものではなかったと思います。1回生もあんなにノリ良く付き合ってくれるとは、感謝!
開催中止が危ぶまれたものの、すみやねんも成功のうちに乗り切れました。
これで4月の新歓イベントは残すところあと1つ。24日(金)の第2回新歓コンサート&コンパ!これまでの器楽部新歓に行けてなかった人はもちろん、これまでに参加したというリピーターの方々も是非お越し下さい。コンサート出演もまだ受け付けていますし、飛び入り演奏もOK!みんなで楽しい時間にしましょう。

〈今日の1曲〉
『チェロソナタ第2番 ニ長調 作品58/メンデルスゾーン』
メンデルスゾーンの作品に見られる爽快さは、他の作曲家によるどの曲にも当てはまらない特別な高揚感に満ちています。時に深みに欠けると言われがちなメンデルスゾーンですが、むしろ彼の真価は音楽の優雅さや輝かしさといった幸せな側面を、さながら呼吸するかのように自然な形で我々に示してくれることではないでしょうか。特にこの曲の爽快感は抜群です。第1楽章冒頭からすでに風をまとって走っているような颯爽さで始まり、その勢いは衰えることなく駆け抜けていきます。楽章ごとに様々な表情を見せながら、最後の輝きに満ちたフィナーレを迎えた時には心が昂るようです
ピアノ三重奏曲第1番やいくつかの弦楽四重奏曲は認知されているものの、メンデルスゾーンの他の室内楽作品はあまり聴かれません。このチェロソナタはもっと聴かれてもいい名曲なのですが、そこまで広く知られていないようにも思われます。それは恐らくピアノが難しすぎるからです。ピアノ三重奏曲もピアニストにとっては相当な難曲ですが、この曲のピアノはそれを上回っていると、私は実際に弾いてみて思いました。
とにもかくにも、メンデルスゾーンの天才(作曲もピアノの技術も)を感じられるこの1曲。生で聴く機会があったらぜひとも行ってみたいものです。

https://www.youtube.com/watch?v=V4MIOr7vggo
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すみやねん、とは

僕も初見では分からなかったのですが、仮入会の人達が器楽部新歓イベントの予定を見た時に恐らく思うことがあって、それは「"すみやねん"って何だ?」です。
"すみやねん"と言われてもそれだけでは分かりませんよね(「すみやねんって何やねん」)。だからビラなどに記載する場合には、その後ろにちゃんと"(BBQ)"と付けるようにしています。すなわちBOX手前の普段自転車を停めるスペースでバーベキューを行います。これを器楽部では「すみやねん」と呼んでいます。
音楽系でしかも主にクラシックというインドア臭漂うサークルですが、なんと京大音研器楽部はハイマート合唱団さんと共用のバーベキューコンロを持っているのです。それも三台!昔は鴨川の河原まで出掛けてそこでバーベキューをしていたらしいのですが、河原でのバーベキューが禁止になって、それ以来BOXでバーベキューをするようになったそうです。鴨川までコンロを運ぶなんてそれなりの重労働だと思うのですが……。

こういう屋外イベントをやる時に一番の壁となるのは天気です。
京都はここ何日間ずっと雨が降りっ放しで、このままだとバーベキューどころじゃないぞと心配していたのですが、ようやく昨日くらいから晴れた青空を見ることが出来るようになりました。やっぱり晴れの日は気分が良いです。
これなら大丈夫かな?と19日の天気予報を見てみると、なんと曇りのち雨、降水確率50%……。
パラパラと降るくらいなら、上にブルーシートを張るという方法で雨を防ぐことができます。実際私の時は小雨気味だったのでブルーシートが頭上に渡してありました。しかしちゃんとした雨だともうどうにもなりません。こればかりは運を天に任せるのみです。ただでさえイベントの少ない器楽部なのに、これ以上イベントを減らされたらたまりません(しかも新歓)!ひとまず日曜日が晴れとは言わないまでも雨が降らないように祈るしかなさそうです。
どうかこの記事をお読みの皆さんも、19日の日曜日に雨の降らないことをお祈り下さい。

〈今日の1曲〉
『交響曲第1番 ハ長調 作品21/ベートーヴェン』
第3番「英雄」、第5番「運命」、第6番「田園」、第7番(ベト7)、第9番「合唱付き」、とベートーヴェンの交響曲にはビッグネームが多いわけですが、私としてはこの第1番が彼の交響曲の中では最も気に入っています。若々しさとか初々しさといったものが音楽的に充実した形で表現されていて、出だしの和音からすでに青年ベートーヴェンの音楽界に対する意気込みが感じられるようです。それはただ挑戦的という意味ではなく、彼独自の豊かな世界を描き出しているという意味です。師匠であるハイドンの影響はまだ残っているものの、ベートーヴェンらしさを感じさせる斬新な部分はたくさん見つけられます。ここから彼の交響曲は始まったのだな、と考えるとより一層感慨深いものがありますね。
ちなみにベートーヴェンの交響曲には全てにリストによるピアノ編曲が存在します。ピアノ弾きである私にとって、この第1番もピアノで演奏できるというのは喜ばしいのですが、リストが編曲者なだけに技術的にはかなり高度で手が出しにくいものでもあります。現在はゆっくりぼちぼち練習して、いつかまともに弾けるようになったらいいなと考えております。

https://www.youtube.com/watch?v=KJjMUlnYiC8

共用譜

器楽部には「共用譜」といって、サークル会員が共用で使っている楽譜があります。ピアノ用の譜面はもちろんのこと、アンサンブル用の譜面もかなりあって、これらを器楽部の会員は自由に使うことができます。私の場合には、弾いてみたい曲があったらひとまずこの共用譜を参照して、譜面(ふづら)がどんな感じか確かめることが多いです。
器楽部というサークル自体はだいぶ古くからあるのですが、どうやら昔はサークルの経費で楽譜を購入していたみたいで、共用譜の中には「京都大学音楽研究会」の判が押してあるものもあります。しかし近頃ではサークルとして楽譜を購入するということはなく、会員が退会と同時に楽譜を寄付していったり、恐らくは誰かの忘れ物だったのだろうけれど持ち主不明でいつの間にか共用譜として扱われている楽譜もあったりします。つい先日の大掃除中にも何冊か楽譜が発掘されて、今では共用譜棚の中にしまわれています。

私は楽譜がたくさん置いてあるとついつい漁ってしまう癖があって、自慢ではありませんが、何回も共用譜棚の中身を引っくり返しているうちにどこに何があるか大体覚えてしまいました。こうした楽譜たちを見返していくと、過去の器楽部の人達がどんな曲を演奏し、どんな音楽に興味を持っていたのかが垣間見られるような気がして、足跡をたどるようでとても面白いです。中には「一体誰がこんなのやったんだ?」と思ってしまうようなものもあって、覚えているうちでもメシアンの"鳥のカタログ"やショスタコーヴィチの"ヴィオラソナタ"あたりは、見つけた時には結構びっくりしました。

共用譜はピアノソロや連弾・2台ピアノから弦や管を含む室内楽まで、多種多様な楽譜が保管してあります。コンパや打ち上げをBOXで行う時などは、ここから適当に引っ張り出して即席でアンサンブルしてみるなどということもしばしばです。
楽譜漁りというのもあまり褒められた趣味ではありませんが、自分がまだ知らない作品や親しみのない作品と出会うという意味ではなかなかに有意義なことではないかと思います。やはり楽譜も使うからこそ価値があるものです。そういう形で音楽との出会いがあるということも、器楽部における楽しみの一つと言えるのではないでしょうか。
ただし、使った楽譜はちゃんと元あった場所に戻しましょう。

〈今日の1曲〉
『ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV1050 / J.S.バッハ』
第3楽章が以前に何かのCMで使われていた記憶があります。それを知らなくても、あのスキップするような主題には聴き覚えがあるのではないでしょうか?
バッハという作曲家については、偉大すぎて逆にそれが取っつきにくさを生み出していると感じることがしばしばあります。確かに彼の神聖かつ荘厳な音楽は感動的で比類ないものですが、それだけではとても堅苦しい人のようです。そうでない彼の作品にはユーモアセンスや世俗的な感情といったものが豊富に含まれています。このブランデンブルク協奏曲にしても、「こんなに楽しい曲を書けるものなのか!」と思わずにはいられません。
ヴァイオリン、フルート、チェンバロ。この三者の幸せな対話はまるで陽気なおしゃべりのようでもあります。こうした曲を皮切りにして、バッハの敷居の高さが払拭されていってくれればいいなあ。

https://www.youtube.com/watch?v=DZei2q0nA3c

トレンド?

先日のことになりますが、今年度の前期定期演奏会の出演者募集が締め切りとなり、出演者と曲目が決定しました。来週には出演者会議が開かれて出演順が決まるようです。定演については、また時期が近くなったら改めて詳しくお知らせしたいと思いますが、ひとまずここでは

京都大学音楽研究会 第120回定期演奏会
日時:2015年6月5日(金) 18:30開演(18:00開場)
会場:京都府立府民ホール “アルティ”

入場料:500円 【自由席】

ということだけ告知しておきます。

昔のことはよく分かりませんが、ベートーヴェンやショパンといった定番はもちろんのこと、音研の定演ではどうもロシアの作曲家がプログラムに入ることが多いように思います。少なくとも最近はそうでした。(違ってたらごめんなさい)
実際のところ、同回生や先輩方にもラフマニノフやプロコフィエフなどロシアの作曲家が好きという人がたくさんいます。
特に多いのが、スクリャービンです。同回の某M氏は、夢の中でソナタ第10番が鳴り響くぐらいにこの作曲家が好きなようです。歴代の定期演奏会でもスクリャービン率は高めで、今度の定演も例外ではありません。乞うご期待!
ベートーヴェンでは"熱情ソナタ"がよく弾かれて、春が近くなるとシューマン=リストの"献呈"を弾く人が増える、のと同様にして、この音研器楽部においてスクリャービンは今も昔も一種のトレンドなのだと私は理解しています。

そういえば2015年はスクリャービン没後100年のアニバーサリー・イヤーだそうです。いろいろな演奏会をチェックするとスクリャービンの名前を目にすることが多くなるのではないでしょうか。「この作曲家にはあまり興味がなかった」 という人も、こうした機会に少しだけかじってみるのもいいかも知れません。

〈今日の1曲〉
『オーボエ、バスーンとピアノのための三重奏曲/プーランク』
クープランではありません。同じフランスの作曲家だけど。
あくまで私見ですが、プーランクの曲はごった煮というイメージがあります。近代の作曲家にしては聴きやすいものが多いのですが、複雑で現代よりの曲もあります。親しみやすい曲だなあ、と思っていたらいきなり変な和音が飛び込んできて全然違う曲になってしまう、ということもしばしば。びっくりするほどロマンチックだったり、古典的だったりもします。
この曲はそんな彼の親しみやすい方面の曲です。序奏こそ近代の響きですが、主部に入ると「あれ?」と思うような耳馴染みのする音楽が続きます。活発で陽気で表情豊かな音楽。そうした中にちょくちょく変なパッセージが挟まってくるのが、彼独特のスパイスなのでしょうか。
こうした作品を聴いていると、プーランクという人は相当な皮肉屋だったのだろうと想像してしまいます。もしくは、こういうのを「エスプリ」と呼ぶのでしょうか?

2回生のお仕事

音研器楽部では幹部回生は2回生ということになっています。マネージャーもコンパチーフも定演チーフも、その他役職も一部を除いて2回生が務めています。ですから年度ごとの定期演奏会やイベントについても、中心となって動くのは2回生です。
新歓イベントも例外ではなく、マネージャーとコンパチーフが相談して一連の日程を組み、新歓用ビラもデザインから印刷まで2回生が行い、コンサート&コンパも2回生が取り仕切ります。ビラロードでビラ配りしてたのも2回生です。
私も今年度は会計チーフといういわゆる幹部職に就いていますが、一度のイベントにこれだけ動くものなのかと運営の大変さを味わっているところです。去年はまだ新歓される側で、先輩方がどういう風にイベントを回しているかなど微塵も考えなかったのですが、いざ新歓する側になると去年一年間の苦労が思いやられます。
そうした先輩方に感謝すると共に、上回生の皆さんを見習って、今年も滞りなくサークルを運営していけたらいいなあ、と思う次第です。

まずは目の前のすみやねん(BBQ)、そして第2回新歓コンサート&コンパ!
この2つを無事に成功させることから始めねば。
先日の新歓に来てくれた人でも、リピーターは大歓迎なのでぜひお越し下さい。

そういえば今日も仮入会の人が二人ほど増えました。こんな雨の中、ただでさえ場所の分かりにくいBOXに足を運んで頂けて嬉しい限りです。興味あるけどまだBOXに行けてない、という人もお待ちしています♪

〈今日の1曲〉
『弦楽四重奏曲第3番 イ長調 Op.41-3/シューマン』
シューマンという作曲家はかなりの部分、ピアノという楽器と一緒にイメージされることが多いのではないでしょうか。彼自身も最初はピアニストを目指しており、作曲家としての創作初期はピアノ曲しか書いていません。彼のピアノソロ曲は本当に名曲ばかりです。それ以外の分野でも、名高い傑作と呼べるものには大概ピアノが絡んでいます。ピアノ五重奏曲、ピアノ四重奏曲、ピアノ協奏曲。歌曲でもピアノの役割がかなりの比重を占めます。シューマンという音楽家の来歴に加え、妻のクララという大ピアニストが傍にいたことも大きいでしょう。
こうした状況なので、交響曲は別として、ピアノを伴わない作品には正直あまり目が向かないようです。私もあまりピンと来ません。(そもそもピアノを伴わない曲が少ない……)
しかしこの弦楽四重奏曲第3番については、シューマンらしさが良くも悪くも滲み出た名品だと思っています。この時期にはシューマンが室内楽に意欲的に取り組んでいたようです。所々にピアノ的な書法も見られますが、曲全体に散りばめられた歌心や時折見せる諧謔心はロマン派の旗手たる所以。緩徐楽章の温かさと憂いが心の琴線に触れるようです。

長々と書いてしまった。こんな調子でこのコーナーは続いていくと思います。

第1回新歓コンサート&コンパ

文学部2回の佐藤です。楽器はピアノです。今年度会計チーフを担当しています。
この度本ブログの更新担当をやらせていただくことになりました。演奏会やその他イベント情報などをちょろちょろと発信していきたいと思っています。

先日の10日(金)は第1回新歓コンサート&コンパでした。
天気はあいにくの雨でしたが、それにもかかわらずたくさんの新入生の方々に来ていただけました。本当にありがとうございました!新歓イベントの第1弾としては上々の滑り出しだったと思います。この調子で次のイベントにもたくさんの人が来てくれると嬉しいです。今年の1回生はどんな顔ぶれになるのか、今からすでに楽しみです。

今月は他にも、19日(日)にはすみやねん(BBQ)、24日(金)には第2回新歓コンサート&コンパと、イベントが続きます。新入生やその他入会希望の皆さんにはもちろん、上回生の先輩方にも来てもらって、みんなで楽しい時間を過ごしたいですね。演奏のほうも、飛び入り参加も大歓迎なのでぜひぜひよろしくお願いします!

〈今日の1曲〉
「なんだこのコーナーは!?」
更新担当の佐藤の一存で、その日の気分に合わせて勝手気ままに1曲チョイスしていくコーナーです。あまり深い意味はありません。(職権乱用)

『ピアノ協奏曲第14番 変ホ長調 K.449/モーツァルト』
モーツァルトのピアノ協奏曲といえば20番台が有名で、もっと若い番号でも第9番のジュノームに人気があります。しかしこの第14番は、個人的には隠れ名曲のカテゴリーに属していると思っていて、いわゆるスルメです。特に第3楽章の爽やかさは聴く度に心地良く響きます。
https://www.youtube.com/watch?v=4EHtVWvGIBU

新歓イベントのお知らせ

こんにちは!久しぶりの更新ですね。
今年の新歓イベントの日程です。

4/10(金) 18:30~ 新歓コンサート&コンパ
4/19(日) 12:00~ 炭火BBQ「すみやねん」
4/24(金) 18:30~ 新歓コンサート&コンパ

会場は吉田南グラウンド北側のおんけんBOXです。ホームページ等の地図をご確認ください。
このサークルに興味をお持ちの方、入ろうかまだ決めかねている方、楽器や音楽に触れたい方、タダ飯にありつきたい方、所属・回生問わず気軽にお越しください!お待ちしております!

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